本日はさまざまな環境で100回以上使ってきたテント【キャプテンスタッグ リベロ ツーリングテント】を紹介します.
リベロツーリングテントとは
名前の通り、ツーリングに適した作りになっています。軽くて持ち運びしやすく、組み立てが簡単で使いやすいテントです。

組み立て方
さっそく組み立てていきます。
①グランドシートを敷く
まずグランドシートを敷きます。グランドシートは付属していないので自分で用意する必要があります。私たちはダイソーの青シートを使っていますが、これで雨の日もばっちり使えています!

②ポール2本を組み立てる
次にポールを2本組み立てます。ポールは細くて軽く女性でも簡単に組み立てられます。
※ポールをつなぐときは、周りに人がいないか注意して組み立てましょう。

③インナーシートを広げる
次にインナーシートを広げます。

※もし風の強い日だったらテントやシートが飛んでいかないように、この時点でテントの風上を2点ペグ打ちしておくと良いです。
④インナーシートにポールを通す
次にインナーシートにポールを通していきます。

ポールを通すところは、緑色になっています。ポールもスルスル入って通しやすいです。

⑤インナーシートの差し込み金具をポールに挿す

4か所あります。
差し込み金具を4か所挿した時点で、テントを立てていきます。
※注意点は、4か所目の差し込み金具を挿そうとすると、このようにテントが立ちます。このように緑の部分を引っ張りながらバランスを整えていきます。

⑥インナーテントのフックをポールにかける
次にインナーテントのフックをポールにかけていきます。8か所あります。

⑦グランドシート(下に敷いているシート)を折る
次にグランドシートを、インナーテントの底面より小さくなるように折ります。
なぜインナーテントより小さく折るのかというと、雨が降った場合、グランドシートの方が大きいと雨をすくってインナーテントて水が浸入してしまうかもしれないので、それを防ぐためです。

⑧ペグを打つ
次にペグを打っていきます。
付属のペグとハンマーは昔捨ててしまいました。。(ゴメンナサイ)
ですので、別で購入したペグとハンマーを他のテントと共通で使っています。


⑨フライシートをかける
次にフライシートをかけていきます。このくらいのサイズなら女性一人でも簡単にかけられます。


※もし入口などのチャックが開いている場合は閉じます。(このままフックをかけると、あとで閉まらなくなる可能性があるため)
⑩フライシートのフックをかけていく
次にフライシートのフックをかけていきます。角4か所にあります。

⑪前室・後室を作る
次に前室、後室を作ります。ペグ打ちする前に、ファスナーの上下を確認して、ファスナーの上になる方のひもが上になるようにしてペグを打っていきます。



後室も同じようにペグ打ちします。
これで設営は完成です!!慣れれば5分ほどで設営します。
テント紹介
●ベンチレーションが2か所

ベンチレーションがテントの左右に2か所あります。このベンチレーションがあることでテントの中の通気性が良くなります。
●前室が広い

前室が割と広めにあるのが嬉しいポイントです★反対側にも同じ広さの前室があります。
扉をくるくるととめるとこのように出入りしやすくなります。
●テント高が高い
テント高が125cmと高いので、中でも作業がしやすいです。

●広さ
床面積は 縦130cm×横210cmと大人二人が寝ることができます。

●天井部分
天井部分はこのようにメッシュになっていて通気性が良いです。
フライシートとインナーシートの間は80cmの間があり、結露がしにくくなっています。

●ランタンフックがある
天井にはランタンを吊るせるヒモが付いています。
※この下のS字フックは私が付けたものです※

●通気性が良い
前後に扉があり、インナーテントをメッシュにして扉をあけると通気性バツグンです!

メリットとデメリット
個人的に感じるメリットとデメリットをお伝えします。

●メリットは、コスパが良い・前室が広い・天井が高く中も広い、雨の日でも心配なく使えて丈夫ということです。
●デメリットは、ガイロープを着けるところが無いため、強風の日は使えないということと、色が水色とあと1種類は紺色なので色の好みがあるかな?というところです。
強風に弱いということですが、風が少し強い日にテントを張ったら、このようにへこみました(笑)

メリット・デメリットありますが、まとめるとこの値段で(現在Amazon価格で8493円!)、これだけハードに使えるのはとってもお得だと思います。
このテントで100回以上、雨の日も夏の暑い日も、いろいろな気候や環境でキャンプをしてきたのでおすすめします。
動画でもアップしているのでよかったらご覧ください。
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